妊娠中の食事に関する悩みは先輩ママの解決方法が役立つ

赤ちゃんの健やかな成長のために気をつけたい妊娠中の栄養管理
妊娠中の食事は工夫次第で解決できます
栄養満点のサプリメントを活用すれば、妊娠中も健康体

妊娠中に起こりやすい食事の悩みと解決法

女性

先輩お母さんの体験談を見ると、妊娠中の食事トラブル解決策が分かります。実際にどんな悩みを抱えていてどのように対処したのか、三人のお母さんたちの実例を見てみましょう。悩みは人それぞれ異なって、いろいろな工夫をしている様子が読み取れます。

出産を経験したママが語る!妊娠中の食事に関する悩みと解決方法

「食べる」から、つわりの無限ループが辛い (29歳/パート)

食べつわりがひどく「おやつを食べて吐き気がひどくなり、気持ち悪さを紛らわせるためにまた食べる」の繰り返しです。何も出るものがなくなっても吐き気が襲ってくるので、胃がキリキリ痛くなります。無限ループになっていて不安ですが、抜け出す方法はないのでしょうか。

解決法

食事

一度にたくさん食事をしないで、小分けにして食事をします。一日に食べる量をあらかじめ決めて、小さな容器に分けて冷蔵庫にしまっておくとカロリーコントロールしやすくなります。野菜や果物を小さく切って、さっとつまめる状態にしておくと便利です。ご飯を小さなおにぎりにして、いつでも食べられるよう準備するのも良いでしょう。食べ物の準備がないとお菓子に手が伸びてしまって、カロリー過多になってしまいます。身体が動くときに非常食を作り、多めに準備しておくといいでしょう。

ごはんが美味しくてついつい食べすぎて栄養管理が心配(27歳/埼玉県)

ご飯がとてもおいしく感じて、どれだけ食べてもお腹がすきます。家族から「そんなに食べるの?」と心配されるくらいなのですが、どうしても我慢できません。とくにお米を食べたくなってモリモリ食べてしまうので、栄養管理が不安になります。

解決法

ご飯ばかりでは足りない栄養素が出てくるので、サプリメントを活用します。一気にご飯を食べるとすぐにお腹がすくので、少しずつよく噛みながら食べましょう。胸焼けや悪阻が気にならないようなら、玄米食も役立ちます。妊娠中に不足しがちなビタミンや鉄分を補給できるため、白米とブレンドして主食にしましょう。お米と同じ食感のものだと満足度があがるので、白滝を細かく切ってご飯に混ぜる工夫も試しました。たくさん食べてもカロリーコントロールできるので、妊娠中の味方です。

スイーツを食べすぎて体重管理が難しい (24歳/兵庫県)

とにかく甘いものが欲しくなって、お菓子やアイスばかり食べてしまいます。体重がどんどん増えて心配ですが、どうしても我慢できません。気付くとスイーツばかり食べていて、上手にカロリーコントロールする方法を考えていました。

解決法

市販の低カロリーアイスやゼリーを選び、食べても影響がでにくいように工夫します。豆腐を使ったスコーンやアイス作りにもチャレンジして、栄養バランスを意識したおやつに切り替える工夫も良いでしょう。蜂蜜を使ったりサツマイモやカボチャで甘みを出したり、砂糖をなるべく減らす工夫も役立ちます。ご飯を抜くと余計に甘い物が欲しくなるので、野菜やきのこを中心にお腹いっぱい食べて満足度を高めます。白身魚や鶏のささみなど脂質が少ないタンパク質で、お肉を食べたい欲求も阻止します。

妊娠中に気をつけておきたいNGな食事を把握しよう

妊娠中に食べてはいけないもの、気をつけたい食事内容をまとめていきます。定番の飲み物や成分だけでなく、意外な食品もNG例に入ってきます。知らずに口にしてしまうと危ないので、一通り目を通しておきましょう。

赤ちゃんに悪影響を及ぼす「マグロ」は食べ過ぎに要注意

魚

魚介類はタンパク質豊富で妊婦さんに良い印象がありますが、マグロの食べ過ぎは危険です。なぜなら、マグロが小さな魚をたくさん食べて「メチル水銀」という危険な成分を蓄積しているリスクがあり、赤ちゃんの身体に悪影響が出るケースがあります。マグロの他にも身体が大きな魚は注意する必要があり、メカジキやキンメダイは避けたほうがいいとも言われています。他の魚も生のまま食べると、食中毒でお腹を壊すリスクがあります。普段何ともないレベルでも、妊娠中の時は身体に配慮した食生活を送りましょう。出来る限り煮魚や焼き魚など手を加えて、加熱調理した状態で取り入れるようにするといいですね。

こんなにもある!妊娠中に控えておきたい食事

カフェインやアルコールなどの他、チーズや生ハムにも気をつけます。妊娠中に控えたい食品の具体例と理由を理解しておきましょう。

カフェイン
カフェインは体内のカルシウムを排出する作用があって、骨粗鬆症リスクを高めます。お腹の中の赤ちゃんに伝わることで発育が阻害されるリスクも問題視されていて、妊娠中は控える風潮になっています。カフェインを含む飲み物は意外と多く、コーヒーや紅茶、緑茶などがあげられます。女性に配慮している「カフェインレス」表記の飲み物もあるので、信頼できるメニューを選びましょう。ミントガムやココアを使ったお菓子、チョコレートなどを食べるときもカフェイン含有量を考慮します。
アルコール
妊娠中にアルコールを飲むとお腹の赤ちゃんに伝わって、発達遅れの原因となります。体内の赤ちゃんはアルコールに対処できないので、身体の負担になるためです。妊娠に気付いた時点でお酒を止めて、出産までは控えましょう。出産後のアルコール摂取も母乳を伝わり赤ちゃんに影響を与えるため、ある程度成長するまでは禁酒です。お酒好きな女性にとってはストレスですが、一定期間の我慢です。ノンアルコール飲料などを上手に取り入れて、ストレスと付き合いましょう。
チーズ・生ハムなど
生ハムにはリステリア菌やトキソプラズマなどがいるリスクがあって、赤ちゃんに悪影響が出る可能性があります。ひどい場合は流産や死産の原因にもなるため、生ハムは控えましょう。日本の食品メーカーの商品なら比較的安全とも言われますが、100%安心とは言い切れません。チーズも同様にリステリア菌が懸念される食品で、ナチュラルチーズは控えてください。どうしても食べたい場合は加熱調理して、危険な細菌を処理します。
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